モロッコ2日目その6(2006.9.16) [モロッコ]
ハッサン2世モスクは世界でも有数の高さのミナレット(塔)を有し、モロッコが世界に誇るモスクだ。1987年から1993年まで6年をかけて建造され、20世紀を代表する建築物だとパンフレットに書かれている。
見学時間は決まっており、金曜日を除く9時、10時、11時、14時の4回だけである。14時の回まで30分くらい時間があったので、他の観光客と一緒にモスクの日陰で見学時間をのんびり待つことにした。
14時近くになると受付が始まったので入場料を支払い、チケットを受け取った。入場料は、モロッコ人が約850円で、外国人観光客は約1,700円と結構いい値段がする。見学は言語ごとのグループに分かれるが、もちろん日本語での案内はないため英語のグループに参加する。英語のグループは15名くらいで、一番多かったのはフランス語のグループだ。
礼拝所には靴を脱いで入場しなければならない。礼拝所はかなり広くて、これだと多くの人が一度にお祈りすることができるだろう。見ることはできなかったが、天井が可動式になっているのは驚きだった。このモスクはほとんどモッロコ産のものを使って作られており、外国製なのはエレベーターやシャンデリア等に限られている。
ガイドは「ヤラヤラヤラ(急いで急いで)」と言いながら案内する。地下には礼拝客のための浴場もあるのだが、いままで使われたことはないらしい。約1時間のツアーだったが、個人旅行だとなかなか聞くことができないガイドがあってとても勉強になった。
見学時間は決まっており、金曜日を除く9時、10時、11時、14時の4回だけである。14時の回まで30分くらい時間があったので、他の観光客と一緒にモスクの日陰で見学時間をのんびり待つことにした。
14時近くになると受付が始まったので入場料を支払い、チケットを受け取った。入場料は、モロッコ人が約850円で、外国人観光客は約1,700円と結構いい値段がする。見学は言語ごとのグループに分かれるが、もちろん日本語での案内はないため英語のグループに参加する。英語のグループは15名くらいで、一番多かったのはフランス語のグループだ。
礼拝所には靴を脱いで入場しなければならない。礼拝所はかなり広くて、これだと多くの人が一度にお祈りすることができるだろう。見ることはできなかったが、天井が可動式になっているのは驚きだった。このモスクはほとんどモッロコ産のものを使って作られており、外国製なのはエレベーターやシャンデリア等に限られている。
ガイドは「ヤラヤラヤラ(急いで急いで)」と言いながら案内する。地下には礼拝客のための浴場もあるのだが、いままで使われたことはないらしい。約1時間のツアーだったが、個人旅行だとなかなか聞くことができないガイドがあってとても勉強になった。
コメント 0