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キューバ4日目その2(2008.9.15) [キューバ]

 バスは5時間半くらいかけ、14時にトリニダーに到着した。バスがバスターミナルに入ると、「カサパティクール(カサ)」と呼ばれる民宿の客引きが殺到する。トリニダーからハバナへ行く予定なので、すぐに2日後のバスを予約しておく。バスは7:30出発でハバナまで25CUCだ。この日はホテルの予約をしていなかったので、この客引きたちに民宿を案内してもらおうと思っていた。どこのカサがいいのか分からないので、とりあえず1番強引な人に部屋を見せてもらうことになった。

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 案内されたカサはバスターミナルのすぐ近くにあった。1泊15CUC。部屋にはシャワーとトイレがあり、クーラーも付いてた。他のカサを見てみたい気もしたけど、重い荷物を持って探すのは大変だったのでここに泊まることにした。

 女主人のマーサは英語をほとんど理解できない。宿泊費のディスカウントを試みたが、英語が理解できないと言ってディスカウントは失敗に終わった。もう少し頑張れば安くなったかな。宿泊代に食事が含まれていないので、マーサは執拗に朝食と夕食をここで食べてはどうかと言ってきた。朝食が3CUCで夕食が7CUCだ。食事はどこかで適当に食べればいいと思っていたので断ったら、マーサはわざわざ英語がしゃべれる近所の人を連れてきた。その人に食事はいらないことを伝えるとようやくマーサは諦めた。

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 このカサには旅行者が書いたノートが置いてあった。日本人が書いた箇所もある。所々消されている部分もある。おそらくこの宿の悪口だったためマーサが消していると思われる。日本人はマーサに消されないようにするためいずれも冒頭に「Gracias,Martha(ありがとう、マーサ)」、その後に厳しいことを書いている。どの日本人旅行者もここを勧めていない。このノートをもっと早く見ておけば他のカサに泊まったのに。

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