チェンマイ２日目その４（2011.9.16）

　アイルランド人のマーガレットの足取りが徐々に重くなって遅れがちになる。この時ウリーがマーガレットのリュックを持ってあげた。さすがナイスガイのウリーだ。こういうのは見習わなければいけない。



　ようやく今日ぼくらが泊まる村に到着した。到着するのに２時間くらいかかったと思う。ウリーが見てみろとぼくに声を掛けた。指差す先を見ると屋根にソーラーパネルが設置されている。こうやって電力を確保しているのか。



　ガイドのピンポンが市場で買っていた食材は既に運ばれており、ピンポンが夕食の準備を始めた。夕食ができるまではしばらく待つことになる。



　トイレはこんな小屋になっている。思ったよりきれいだった。シャワーもここで浴びることになる。シャワーといっても当然お湯は出なくて、ホースから水が出てくるだけだ。照明がないので、陽が出ているうちに浴びなければいけない。交代でシャワーを浴びたが、ヴェロニカがなかなか戻って来なかった。ウリーがいつもこうなんだと呆れていた。

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