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ブラジル6日目その2(2007.9.19) [ブラジル]

 マナウスからサンパウロまではおよそ1時間30分のフライトで、8時過ぎにはサンパウロに到着した。マナウス行きの飛行機に乗り換える時間は1時間。搭乗ゲートが変更になって少し慌てたが、無事に乗り込むことができた。マナウス行きの飛行機の機材は212人乗りのA330で、ビジネスマンらしい乗客でほぼ満席だった。ところが、指定された座席に座ろうとしたら、別の乗客が座っているではないか。相手のチケットはこちらと同じ座席が指定されている。もしかしたらエコノミーがいっぱいでビジネスにアップグレードされるかなと淡い期待を抱きながら待っていたけど、ちゃんとエコノミーに空席があった。ちょっと残念だったけど、乗れない可能性もあったからまあよしとしよう。でも、こんなことは日本の航空会社では考えられないことだ。マナウスまでは2時間のフライトで、正午にはマナウスに到着した。

 アマゾン河を個人で旅行するのは難しいので、日本からATSツールを通じてAMAZON RIVERSIDE HOTEL MAINANの2泊3日空港発着のパッケージツアーを頼んでおいた。料金は一人で参加するのでUS$553と割高になってしまうが、このホテルは日本人が経営しており、日本語によるガイドや食事、ツアーが含まれての値段なので妥当なところだと思う。

 日本人ガイドの方がマナウスの空港まで迎えに来てくれていた。こういう経験はあまりなかったので素直にうれしい。このパックには昼食が含まれていないので、空港のレストランに案内してもらって自分で昼食を頼んだ。ここも量り売りのレストランで、あまり食べなかったので7R$くらいだった。

 このパッケージツアーにはもう一人の日本人が参加するということで、待ち合わせをしているトロピカル・マナウスへと向かった。このホテルはマナウスの中でも高級なホテルで、ホテルの敷地内には小さいながらも動物園もある。カピバラが飼育されており、ほとんど動かないが、ぼうっとしている感じが可愛らしかった。

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ブラジル6日目その1(2007.9.19) [ブラジル]

 今日はイグアスからマナウスに移動する日だ。飛行機が朝の6:30に出発するので4時にはホテルのチェックアウトを済ました。この時間にチェックアウトすると、ホテルでの朝食は食べ損なうことになってしまう。ホテルによっては朝早くチェックアウトする人のためにロビーにパンやコーヒーを用意してくれているところもあるが、このホテルは残念ながらそこまではしてくれない。

 ホテルから空港までタクシーで行こうと思って、前日にフロントで聞いてみたら、タクシーを予約することになるそうだ。往きはタクシーで10分もかからなかったので、空港まで歩いて行くことにした。しかし、空港までの道路に電灯はほとんどなく、真っ暗な道路が続いている。人通りは全くないので、こんなところで襲われたらどうしようと考えかなりドキドキした。無事に空港まで到着したが、結局ホテルから空港まで30分もかかってしまった。

 イグアス空港は小さな空港なのでレストランはない。お腹が空いていたのでスナックコーナーでコーヒーとトーストのホットサンドを購入し、搭乗口で食べながら出発を待つ。

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 イグアスからマナウスまで直行便がないため、マナウスに行くにはサンパウロを経由することとなる。飛行機は170人乗りのA320で、乗客はそれほど乗っていない。定刻通り6:30にサンパウロへ向けて出発した。

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ブラジル5日目(2007.9.18) [ブラジル]

 今日はアルゼンチン側からイグアスの滝を観光する日だ。泊まっているホテルからイグアスの滝のアルゼンチン側入口まで行くにはバスを乗り継いで行く必要があるので、送迎をホテルのツアーデスクでお願いしておいた。ドライバーは英語を全く話せないが、送迎だけだから特に問題はないだろう。いざアルゼンチン側のイグアスに向けて出発。

 ブラジルからアルゼンチンへ国境を越えるので、当然ながら入国審査を受ける必要がある。自分で手続きしなくてはいけないかと思っていたが、ドライバーがパスポートを預かり代わりに手続きをしてくれた。イグアスの滝への観光客が多いからこういうシステムになっているのかもしれない。アルゼンチン側のイグアスの滝には30分くらいで到着した。ドライバーとは16時にゲート前で待ち合わせの約束をしておいた。ドライバーはすぐに戻ろうとしたが、公園の入場券をもらっていないことに気付き、慌てて身振り手振りで説明した。昨日ホテルのツアーデスクで頼んでおいたのだ。入場料は40アルゼンチン・ペソかかる。

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 今日はたっぷり時間があるので、のんびり見学しよう。散策する場所もブラジル側よりありそうだ。

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 アルゼンチン側では「Grand Advenrura」というツアーに参加することにした。これはボートに乗って滝のすぐ近くまでに行き、その後は四輪でジャングルを走るというツアーだ。

 ボート乗り場に行ってみたら出発時間が迫っていたためにすぐにボートに乗る羽目になった。靴だけは脱いで袋に入れることができたが、防水対策はほとんどできなかった。せっかくこのために日本から防水のパーカーを持ってきたのに・・・。

 ボートは滝へと近づいていく。水しぶきがかかるだけで大したことはないなと思っていたら、次にもっと大きな滝に近づいていった。滝を真下から見上げるとすごい迫力があるが、ずぶ濡れになってしまった。日本だったらここまで濡れることはないだろう。さすがイグアスの滝だ。

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 ボートツアーを堪能した後は四駆に乗ってのジャングルツアーだ。この時から小雨が降り始めてきたが、すでにずぶ濡れになっているのであまり関係なかった。ジャングルの中を四駆で走るのは面白かったけど、説明がスペイン語だったので何を言っているのか全く分からないのが残念だった。

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 ボートツアーと小雨ですっかり体が冷えてしまい、公園内のレストランで昼食を食べることにした。寒かったので温かい紅茶がありがたい。昼食後にはいよいよ悪魔ののどぶえの観光だ。悪魔ののどぶえはイグアスの滝の中でも最も迫力がある滝で、アルゼンチン側からは間近に見ることができる。悪魔ののどぶえに行くには途中まで公園の鉄道に乗っていくことになる。列車の中は、遠足で来たと思われる子どもたちが歌っていて賑やかだった。

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 列車から降りてしばらく歩くと悪魔ののどぶえのビューポイントに到達する。さすがに悪魔ののどぶえと呼ばれるだけあって、滝の轟音が響き渡りすごい迫力がある。悪魔ののどぶえをすぐ近くに見ることができ、ここまで来た甲斐があったなと思い感慨深かった。

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 ゆっくり観光していたら時間がなくなってしまい、入場口に着いたのは16時5分過ぎだった。イグアスの滝はブラジル側もいいけど、アルゼンチン側の方が悪魔ののどぶえを間近に見ることができて良かったなあ。

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ブラジル4日目その4(2007.9.17) [ブラジル]

 イタイプーダムは世界最大級のダムであるが、時間がある人じゃないとここまで足を伸ばさないだろう。でも、せっかくフォス・ド・イグアスまで来たんだったらぜひ見てもらい所だ。このダムは自由に見学することはできず、1時間半又は2時間半のツアーに必ず参加することとなる。1時間半のツアーに参加することを決めて入場料のR$13を支払った。ちなみに2時間半コースはR$30かかる。

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 ダムを見学する前に、まずはイタイプーダムのビデオを鑑賞する。イタイプーダムは現在世界最大級のダムであるが、中国の三峡ダムが完成すれば世界第二位になってしまう。このダムを超える三峡ダムの規模はどれほどのものなんだろう。ビデオを見終えた後は何台かのツアーバスに分乗した。

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 最初にダムが一望できるスポットを訪れてイタイプーダムの全景を見学する。次にバスに乗り込んでバスからダムを見学する。遠くから見るとその規模の大きさは分からないが、ダムに近づくとその巨大さが実感できる。よくこれだけの建造物を作れるなあと感心してしまう。もし時間があったらダムの内部を見学できる2時間半コースに参加することをお勧めする。

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 イタイプーダムの見学を終え、路線バスでとフォス・ド・イグアスの街へ戻った。帰りのバスはすべて市内に向かうので全然問題なかった。昼食をしっかり食べていたので、夕食はテイクアウトのケバブで済ませた。

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ブラジル4日目その3(2007.9.17) [ブラジル]

 ブラジル側からのイグアスの滝観光を終えて時計を見たら、結構ゆっくり見たはずなのにまだ正午前だった。これからホテルに戻ってもやることはないので、とりあえずフォス・ド・イグアスの中心に行ってみることにした。路線バスが国立公園の入口から出発しており、料金はR$2とお手頃だ。30分くらいで終点のバスターミナルに到着する。ちょうどお昼の時間だったので食べるところを探したけど、なかなか見つからない。かなり歩き回り、結構お客さんが入っているお店を発見!いかにも地元の人たちのレストランだったので、入るのにちょっと躊躇してしまうが、思い切って入ってみた。

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 このお店はブラジルによくある重さに応じて値段が変わるというスタイルのレストランだ。英語は通じなかったけど、他のお客さんのやり方を見ていてシステムを理解した。これだけ食べてR$13と安くておいしかった。

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 市内にはこれといって見るところはないので、世界最大級のダムと言われるイタイプーダムの観光に行くことにした。イタイプー行きバスの停留所は分かったものの、次から次へと来るバスのどれがイタイプー行きか全然分からない。しかも、ブラジルのバスはバス停で待っているだけでは停まってくれず、乗るためには必ず手を挙げて停める必要がある。バスが来る度に運転手にイタイプーダムへ行くかを聞いたが、なかなかイタイプー行きのバスは来なかった。

 そんな様子を見て気の毒に思ったのか、中学生くらいの女の子がイタイプー行きのバスが来たら教えてくれるというではないか。彼女が女神に思えてしまう。いくつかのバスが通過した後、ようやく目的のバスが来て、彼女が手を挙げてバスを停めて一緒に乗り込んだ。彼女も同じバスに乗る予定だったのだ。次に問題になるのがどこの停留所で降りればいいのかということだったが、それも彼女が教えてくれた。そろそろかなと思って彼女に視線を向けると違うよと首を振ってくれる。
 ようやく目的のバス停に到着すると、彼女も同じバス停で降りた。彼女は別れを告げた後も何回もこちらを振り返り、いつまでも手を振ってくれた。すごく親切な女の子だったなぁ。これだけでブラジルの印象アップ♪

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ブラジル4日目その2(2007.9.17) [ブラジル]

 イグアスの滝は、アルゼンチン側とブラジル側からそれぞれ見ることができる。アルゼンチン側は悪魔ののどぶえを間近に見ることができ、ブラジル側はイグアスの滝の全景を見ることができる。今日はブラジル側の観光になる。

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 遊歩道を歩いていくとイグアスの滝が徐々に姿を現してきた。

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 途中でマスコットキャラにもなっているアナグマを発見!人を見ても逃げようともしない。

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 ようやくイグアスの滝がその全景を見せた。滝に近づいていくと水しぶきが小雨のように降ってくる。太陽の光で虹もみることができる。さすが世界遺産に登録されているだけあってすごい迫力だ。わざわざブラジルまで来た甲斐がある。

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ブラジル4日目その1(2007.9.17) [ブラジル]

 フォス・ド・イグアスのどのホテルに泊まろうかと考えた時、やっぱり国立公園内にある唯一のホテルであるホテル・ダス・カタラタスに泊まりたいと思った。しかし、国立公園内唯一というだけあって宿泊代はさすがに高く設定されている。お財布と相談した結果、国立公園に近くて値段が1泊R$158と手頃だったサン・マルティン・ホテルに泊まることにした。このホテルはそれほどきれいでもないが、値段相応なところだろう。

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 朝食を食べ終え、フロントでホテルから国立公園の入口までの時間を聞いたら、歩いて10分もかからずに行けることが分かった。イグアスの滝を見るには、ダス・カタラタスに次いでの好立地と言えよう。国立公園は9時オープンなのだが、早めに出発したのでオープン前に到着することができた。

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 国立公園にはアナグマが生息しているので、国立公園のマスコットキャラはアナグマになっている。でも、あまり可愛くないなあ。

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 滝の近くまで行くには、入場ゲートから専用バスに乗っていくことになる。入場料にはこのバス代も含まれている。オープン前から並んだだけあってバスの一番前の席に座ることができた。眺望は抜群だ。約20分で滝の遊歩道入口に到着した。いよいよこれからイグアスの滝が見られると思うとワクワクしてくる。

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ブラジル3日目その2(2007.9.16) [ブラジル]

 次は近代的な教会カテドラル・メトロポリターナを見に行ってみた。この教会は1976年に作られ、2万人が収容できるという規模の大きいものだ。地下鉄carioca駅から少し歩くことになる。

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 日曜日ということもあって礼拝に来ている地元の人たちや観光客で結構賑わっている。外観を見る限り中はどういう構造になっているか想像できなかったが、天井まで吹き抜けになっており開放感に溢れていた。さらには、天井の十字架を模した窓から自然光が入るようになっている。

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 コパカバーナからセントロに向かう地下鉄はガラガラだったけど、その逆は通勤ラッシュ並みの満員状態だ。日曜日でみんな海水浴のためにコパカバーナ海岸へ向っているみたいだ。

 ホテルに向かう途中に市場を発見!おいしそうなフルーツが並んでいる。フルーツ好きだから何か買って行きたかったけど、荷物になるので眺めるだけで我慢をしておかないと。この近くのカフェで昼食を食べておいた。

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 この日は17時発フォス・ド・イグアス行きの飛行機に乗る予定だったので、ホテルのスタッフにフレスコン(空港バス)の停留所と出発時間を確認したら、15時にホテルのバスが空港に行くのでそれに乗れることを教えてくれた。ラッキー♪スタッフは運転手にチップを渡すことをくれぐれも忘れるなと何回も念を押してきた。バスの運転手にとってこのチップが重要な収入になっているのだろう。

 ホテルのバスの出発時間があったので、コパカバーナ海岸をぶらぶら歩いたり、ビーチ沿いのカフェでオレンジジュースを飲んでのんびりと過ごした。わざわざブラジルに来てこういう時間を過ごすというのはぜいたくだなぁと思ってしまうけど、これも旅の思い出かな。

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  ホテルのバスは系列ホテルを回って45分くらいで空港に到着した。あれだけ念押しされたチップだったので、いつもより多めのチップを手渡した。フォス・ド・イグアス行きJJ3187便は定刻通り17時に出発。機材は定員174名のA320だったけど、お客さんは30人くらいしか乗っていなくてガラガラだった。

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 イグアスまではおよそ2時間のフライトで、19時にフォス・ド・イグアス空港に到着した。辺りはもうすっかり暗くなっている。今晩泊まるホテルは空港からすぐ近くだったのタクシーで行くつもりだ。空港にはタクシーのカウンターがあって、行き先を告げると料金が書かれた紙を渡してくれ、その料金を運転手に支払うシステムになっていた。これだと安心してタクシーに乗ることができる。さすが一大観光地の空港は違うなあ。

 タクシーの運転手にイグアスに何泊するのか聞かれたので、フライトの関係で3泊すると答えたら、運転手はびっくりしていた。イグアスの滝しかないからみんな1泊しかしないのだろう。ホテルは空港から本当に近くて、5分くらいで到着した。

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ブラジル3日目その1(2007.9.16) [ブラジル]

 ちょうど世界柔道2007がリオで開催されており、このホテルにも柔道の選手らしい人を見ることができた。日本選手の姿は見かけなかったので別のホテルに宿泊しているのだろう。このホテルにはウクライナ、モンゴルの選手が滞在しているようだった。時間があったら世界柔道を見に行っても良かったけど、リオに1泊しかしないのでここは我慢するしかない。ホテルの朝食はビュッフェスタイルで特にフルーツが充実していた。ブラジルと言えばコーヒーなのだが、このホテルのコーヒーはそれほどおいしくはなかった。

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 ホテルをチェックアウトする前にリオにある二つの教会を見に行くことにした。まずは歴史のあるカンデラリア教会だ。教会までは地下鉄を利用しようと思ってホテルの近くにあるはずの地下鉄の駅に行ってみたら、駅はなぜかクローズしていた。近くの人に聞いたら英語がほとんど通じなかったものの、親切に地図を描いてくれて隣りの駅までの道を案内してくれた。どうやらリニューアルのために工事中だったようだ。

 カデラリア教会は地下鉄のUruguaiana駅からすぐの所にある。リオのセントロは日曜日だったこともあってあまり人を見かけなかった。こういう時こそ危険かもしれないと思って用心したけど、幸いなことに何も危険な目には遭わなかった。

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 この教会は19世紀初頭に建築された歴史ある教会で厳かな雰囲気を感じさせる。もっと観光客がいるかと思っていたけど、他には数人しかいなかった。

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ブラジル2日目その4(2007.9.15) [ブラジル]

 夕食はガイドブックに載っていた「Tranza」で食べることに決めた。このレストランは海沿いの道路に面しており、オープンテラスで雰囲気が良く、お客さんもそこそこ入っていた。

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 何か注文しようと思ってメニューを見たらポルトガルで書かれていたので、どんなメニューなのか分からず困っていた。すると、隣りに座っていた家族連れの人が親切にもメニューの内容を教えてくれた。旅先でこういう親切を受けると本当にうれしい。せっかくだったので、彼がお勧めする魚料理を注文してみた。写真だと分かりづらいが、魚の煮込み料理でなかなかおいしかった。

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 リオと言えばサンバカーニバルであるが、リオのカーニバルは2月頃に行われるためこの時期では見ることができない。しかし、リオではサンバショーをやっているので、ホテルで予約して夕食を食べた後に「PLATFORMA」を見に行くことにした。ホテルから会場まではタクシーで10分くらいだ。会場には一番乗りだったので、ステージの一番前の席をゲットすることができた。サンバショーと言ってもサンバだけでなく、カポエイラや民族ダンスなど多彩な踊りを見ることができ、すごく見ごたえがあった。ショーの後半には各国の有名な歌を披露するコーナーがあって、「Japan」と呼ばれた時は自ら手を挙げてステージに上がり、数人の日本人観光客と一緒に「上を向いて歩こう」を歌ってしまった。

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 サンバショーを満喫した後はタクシーでホテルに戻ったのだが、運転手がしきりにこれからリオを案内すると言ってきた。ショーを見た後で23時を回っていたので、真っ直ぐホテルに戻ってもらった。ホテルからはコパカバーナ海岸の夜景を見ることできた。海辺を散歩することができればいいんけど、夜のリオの治安が悪いのは有名なのでホテルから眺めるだけにとどめておかないと。

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